ミモザ・ガーデンの日記ー広いガーデン

花の接写をして、あれ

が咲いたこれが咲いた

というだけでは詰まり

ませんね。

前から言っていますが、

それなら植物図鑑を見た

方が良いものなあ。

でも、これがガーデナー

の性なのですかね。

花の大写しばかり見て

いると、広い空間の

ガーデンを眺めたくなり

ます。

これは軽井沢の風のガー

デンです。

浅間山を望む庭にナチュ

ラルな花が植えられて

いて素晴らしいですね。

 イギリスのウィズリー

ガーデン。

広い園内にはこういう

庭が沢山あって、少し

も見飽きません。

これはコッツウォルズ

の何でもない道端の

ボーダーガーデンです。

特にどうというガーデン

ではないのですが、建物

とマッチしていて良い

ですね。

 熱海のアカオ・ハーブ

＆ローズガーデンです。

バラが名物のガーデン

ですが、バラ以外の花

やハーブも沢山植えら

れています。

何よりも山の上からの

斜面を下って来る広大

なガーデンが魅力的です。

広々としたガーデンを

見ていたら気持ちも

すっきりとしてきま

した。

昨日の雨で、狭い庭の

花は萎れたものが多く、

まったく！良く降る

雨だ！とかブツブツ言い

ながら、花がら摘みです。

全てネガティブに考えずに、雨で水やりをせずに

済んだとポジティブに

考えなくてはいけない

のですが。。。

オールド・ガーデナー

は愚痴ぽっくていけま

せんね。

二度咲きのピエール・

ド・ロンサールは雨を

何とか忍んで、つぼみ

を膨らませています。

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ミモザ・ガーデンの日記ー広い心

アジサイの花は花期が長いですね。

熱海から引っ越して来た裏庭のアジサイが

まだきれいに咲いています。

何故かこの歌を思い出しました。

色みえで移ろふものは世の中の

人の心の花にぞ有りける

　　　小野小町

表面に現れないで、いつの間にか

変わっているものは人の心という

花です

三尺バーベナとアリウム。

どちらも個性的で、オーソドックスな

花ではありませんね。

我が家の三尺バーベナは、三尺ではなく

六尺になっています。

花は置かれた環境に合わせて成長する

という逞しさがあります。

ねぎの頭のようなてっぺんのつぼみが、

段々赤くなって来て、よく見ると、

小さな花が沢山ついているようです。

さて、こちらは朝顔の花です。

何となくペチュニアの花に似ていますね。

プランターに種を蒔いたらどんどんと

元気に育ち、花を咲かせています。

江戸時代から日本で園芸植物として発達

したきた花ですね。

花の種類も多く、栽培も容易で、もう少し

見直されても良い花かもしれませんね。

朝顔の紺の彼方の月日かな

　　　石田波郷

少し萎れてしまった朝顔の花。

花の向こうに過ぎ去った日々が見える

のかな。

ピエール・ド・ロンサールの花が二度咲き

しています。

折角咲いたのにずっと雨に打たれて、もう

花びらが傷み始めていて可哀そうですね。

ミモザ・ガーデンでは、日本古来の朝顔も

お洒落なバラも共存していますよ。

まあ、どんな花でも分け隔てなく育てる

ガーデナーの心が広いからね。

エッ、何でもいい加減に植えているだけ

だろうだって！

分かっていない人に言っても無駄だな。

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ミモザ・ガーデンの日記ー「吉」だけど

今日は晴れて真夏の暑さになりました。

久しぶりの明るい陽射しで、庭に出ると

光が眩しいです。

今日は庭やプランターに咲いている

ペチュニアの写真をUPしましょう。

初夏の花の定番で、苗が安いという

ことから、園芸ショップに行くと

つい手が出て買ってしまう花です。

最近のペチュニアは花の色もバラエティー

に富んでいますね。

苗を買うときにはあまり考えないで選んで

いますが。

白い花もアクセントになります。

白い花を見ると何だか一生懸命咲いて

いるような感じがするなあ。

シンプルで清楚な感じです。

こちらは妖艶で、何だかやり手のマダム

みたいな感じです。

話はガラッと変わりますが先日おみくじ

を引きました。

「吉」で平凡でしたが、このおみくじ中々

難解です。

「このみくじにあたる人は、寒つきて春を

むかうるがごとし、心立よくつとめはげめ

ばおのずから善道にいたるべし」

要するに最悪期を脱して良い時期を迎え

つつあるということかな。

ただし、心立て良く努力しなさいという

ことかな。あー、大変だ。

「ただつくせ誠の心通じなば堅き岩をも

つらぬかん」だそうです。

努力すれば堅い岩も貫くことが出来るか、

まあ、当たり前のことだけどね。

「待人おそし急に来るともよろこびあらず」

こりゃダメだ。

「 病人本ぷくすべし、ただしゆだんすれば

命あやうからん」

病気は治るけど、油断すると命があぶない

だなんて、脅かされているみたいだなあ。

これで本当に「吉」なのですかね。

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ミモザ・ガーデンの日記ーありのままの

朝のうち降っていた細かい雨は昼近くに

上がりました。

花壇の花たちは、雨に負けないように

頑張って咲いています。

タチアオイが意外と雨に強いのは少し

意外でした。

下の方から、上に向かって次々に花が

開いて行きます。

プランターに一本だけ植えたトマトも

実を付けています。

一生懸命に花を咲かせて、ひたすら実を

成らせる。

その一途な姿にいつも心が洗われます。

今日は、朝の内から高輪の病院に定期

検診に行きました。

採血検査の結果は、数値が良くなって

いて、特に問題なし。

毎日、良く歩いていますからね。

と、自画自賛です。

病院の帰りに近くを歩きました。

高輪は、東京でも屈指の高級住宅地です。

気が付くと大きなお寺が。

高野山の東京別院だそうです。

中を見学しようとしましたが、広すぎる

ようなので、門から覗いただけです。

門のそばの掲示板にこんな言葉が掲げて

ありました。

そうそう、その通りという言葉ですね。

「ありのままの私でいこう」か。。。

もう変わりようもないしね。

ふと、隣りを見るとなんと教会があり

ました。

広大なお寺に較べると小さな教会ですが、

良い場所にあります。

教会の掲示板にはこんな言葉が掲げられて

いました。

「疲れた者、重荷を負うものは、だれでも

私のもとに来なさい。休ませて上げよう」

　　マタイ福音書

うーん、「休ませて上げよう」という言葉に

惹かれます。

待て待て、折角良い数値だったので、もう

少し頑張らなくては。

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ミモザ・ガーデンの日記ー健在でした！

今日の東京のコロナ感染者数は５５人！

また、感染者が増えてきて嫌な感じですね。

早くも第二波到来ですか。

本当に何とかして欲しいなあ。

自粛解除を待ちかねてあちこち出かけ

ましたが、これは先週の土曜日の銀座

です。

並木道の緑陰が良い感じです。

♪待ち合わせて歩く銀座

並木通り、すずらん通り。。。♬

まあ、かなり古いですね。

銀座の高速下のコリドー街。

多くの飲食店が並んでいますが、以前とは

大分お店が入れ替わっています。

ここまでやって来たのは、昔何度か来たこと

のあるシャンソン・バー、「蛙たち」がまだ

あるかなあ。。。と思ってです。

そしたら、何と看板があって、まだ健在では

ありませんか！

思わず２階のお店まで登って行ったところ、

女の方（多分オーナー）がおられて、親切に

対応して下さいました。

コロナでの休業が終わり、１６日から営業

再開した由。

創業１９６３年だそうですから、今年でもう

５７年！

頑張っていますね。一度是非シャンソンを

聞きに行きたいものです。

シャンソンで教室学フランス語の再開も

まだ目途が立っていません。

コロナ禍で現状では中々難しいのですが、

諦めずにチャンスを探って行きたいと

思います。

今はYoutubeで良くシャンソンを聞いて

います。

まあ、捲土重来を期すというところかな。

フランス語では何て言うの？だって。

うーん、Je　reviendrai ! 　かな。

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ミモザ・ガーデンの日記ー休息日

雨が上がり、今日は曇りの一日でした。

今日の庭仕事は、雨で萎んだ花の花がらを

黙々と摘むこと。

ビニールのレジ袋に、どんどん花がらが

投げ込まれて行きます。

あっと言う間に終わってしまう儚い花の命

ですね。

このところあちこち出かけていたので、

今日は休息日。

あまり調子に乗り過ぎてはいけませんね。

たれ見よと花さけるらん

白雲のたつ野とはやくなりにしものを

　　よみ人しらず　古今和歌集

誰が見るようにと花が咲いているの

だろう。

花を見る人はなくなって、ここは

とっくに白雲の立つ野と荒れて

しまったのに。 

あまり無理をすると、こうなって

しまうかもしれないなあという気が

します。

小さな玉のアリウムの蕾が色づいて

きました。

こちらは同じねぎ頭のエキノプスです。

両方とも奇妙な格好をしていますね。

まあ、それが見どころなのでしょうが。

何回か引用している歌です。

やわらかい風あり風にこたえいる

ペチュニア赤し私もあかし

　　　鳥海　昭子

 明後日が毎号寄稿している季刊誌の

締め切り。

どうしてもコロナの話題になって

しまい、まとめるのが難しいです。

明日は最後の追い込みです。

いつも通り、ギリギリにならないと

取り組みません。

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ミモザ・ガーデンの日記ーパンダが挨拶に！

今日は一日中雨でした。

花びらには雨露がいっぱい溜まって

います。

ペチュニアの花も涙を流している

みたいに見えますね。

ペチュニアの家に幸ひあふるるや

　　　　山根　真矢

今日は午前中に歯医者さんに行き

ましたが、早く終わったので、急遽

上野にアジサイを見に行きました。

赤羽から上野まではJR東海道線で

二駅、僅か10分で着く近さです。

東京のアジサイの名所を検索したら、

上野恩賜公園のアジサイが良いという

ことだったので、やって来ました。

公園の道端にアジサイが咲いていました

が、まあ、アジサイの名所というほどの

ことはなかったなあ。

ずっと雨が降り続いていて、公園の中の

道はほとんど人通りがありません。

緑の濃い雨の道を独り歩き。。。

雨がかなり強くて、あまり情緒に浸って

いる余裕はなかったです。

不忍池まで降りてきたら、池の周りの

アジサイと池の蓮の葉との取り合わせが

きれいでした。

蓮の花が咲くのは、7～8月なので、

もう間もなくですね。

不忍池一面に植わっている蓮の花が

満開になると見事でしょうね。

雨の中をわざわざ上野にやってきたので、

パンダがご挨拶に。。。

上野ではあちこちにパンダの人形が

飾らていますね。

あー、今日も良く歩いた！

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