ミモザ・ガーデンの日記  下を見て咲く花

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昨日の雨が上がって、今日朝から快晴。

五月の気温とか。。。

陽射しが強くて、暑かったですね。

気温の急な変化に身体が順応するのが大変です。

 

玄関の正面のミモザは満開です。

夜に風が吹いたので、もう花びらが地面に散っています。

 

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青空に満開のミモザ

本当に良い眺めです。

でも、長続きはしませんね。

 

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もう少しすると、花が段々と茶色くなってきてしまいます。

鮮やかな黄色がミモザの良さなのですが。

花の命は短いですね。

 

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クリスマス・ローズも明るい陽射しを浴びて、きれいに咲いています。

 

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クリスマスローズの花は、下を向いて咲いています。

 

  上を思えば限りがないと 下を見て咲く百合の花

 

という都々逸があります。

そう言えば、百合の花も下を向いて咲いていますね。

 

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都々逸なんて、今は聞くことが出来ませんね。

お座敷で、三味線引きながら唄う都々逸なんて粋なものです。

 

   君は吉野の千本桜 色香よけれどきが多い

   

   君は野に咲くあざみの花よ 見ればやさしや寄れば刺す

 

まあ、こういう都々逸は上品ですが、色恋を唄った際どいもの

が多く、ここでは引用出来ませんね。

  

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夕方、空を見ると夕焼け空でした。

もう薄暗くなってきていて、ミモザの花も影っています。

 

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