近くの桜並木の満開の
桜もいよいよ散り始め
ました。
午後、遅くウオーキン
グに行くと、歩道には
桜の花びらが散り積も
っていました。
花びらを踏みしめなが
ら歩きました。
今年はいつになく桜が
きれいに咲いてくれま
した。
しかも花が長持ちして、
毎日楽しむことが出来
ました。
でも、明日は冷たい雨
が降るようで、いよい
よお別れのようですね。
山桜 花の下風吹きに
けり
木(こ)の本ごとの
雪のむら消え
古今和歌集 康賀王母
山桜の下を風が吹いた
のですね。
どの木の元にも花の雪
がむらになって消えて
います。
今日は風が無かったの
で、この歌のように
花びらはむらになって
いませんでした。
それより桜の花びらの
絨毯のようでした。
桜散る春の山辺は
憂かりけり
世をのがれにと
来しかひもなく
桜の散る春の山のほとり
はつらく悲しいなあ。
憂き世を逃れようと
やってきたかいもなく
て。
今日は快晴の空の下、
熱海の海も輝いてい
ました。
初島や大島も望めます。
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