東京滞在中の日曜日(12日)の午後、時間が合ったので、
ー寿(ことはぎ)の江戸絵画ー展を見に行きました。
この日が最終日ということで、かなりの賑わいでした。
国宝の燕子花(かきつばた)図はもとより、多くの
江戸時代の草花の屏風図が展示されていて、ガーデナー
としてはとても興味深かったです。
展覧会を見た後、広い庭園を見学しましたが、池には
カキツバタが満開で咲いていました。
屏風と同じ紫色の花で、明るい陽射しを受けてとても
きれいでした。
根津美術館の日本庭園は17,000㎡の広さがあり、
4つの茶室が点在しています。
新緑がとてもきれいで、素晴らしい庭園でした。
イングリッシュ・ガーデンが良いなと思っていますが、
日本庭園の素晴らしさは別格ですね。
この展覧会で、日本人が江戸時代にも色々な草花を育て、
愛でていたことが良く分かりました。
草花屏風に描かれている様々な草花は、とてもきれい
でした。
帰りがけに青山の裏通りを歩いていたら、可愛いお花屋
さんがありました。
お店というより、個人のお宅の玄関のように見え
ました。
売られている花の苗の値段は、わが家の近くで売って
いる花の苗の何倍もしてびっくり。
東京でのガーデニングはお金がかかりそうですね。
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