ミモザ・ガーデンの日記 英国展

　今日は雨が降ったり

　止んだりの一日でした。

　気温も少し低めで、

　猛暑はもう終ったので

　しょうかね。

　もう9月も半ば近くに

　なりましたものね。

　夏の間に、消耗してし

　まった体力をこれから

　取り戻さねば！

　ジム通いも再開するか

　なあ。

　昨日、日本橋に行って

　来ました。

　現役の頃、よくランチ

　に出かけた好きな街で

　す。

　桜の並木の樹も大分

　大きく育ってきてま

　す。

　お目当ては、三越本店

　で開催されている英国

　展を見物することでし

　た。

　予想していたより大規

　模な英国展でかなりの

　人が訪れていました。

　嬉しかったのは、陶器

　の展示が充実していた

　ことです。

　有名メーカーの新品ば

　かりではなく、アンテ

　ィークの陶器も売られ

　ていました。

　つい嬉しくなって、

　あちこちの店を見て

　歩きました。

　陶器なので、あまり触

　れませんが、値札を見

　てフムフムとかアレっ

　とか呟いていました。

　それで何か買ったの？

　ですか。

　いやいや家にはもう飾り

　きれないほど陶器がある

　ので、これ以上はコレ

　クションを増やさない

　ことにしています。

　ロンドンに行くと必ず

　訪れていたポートべロー

　マーケットです。

　ここで随分沢山の陶器

　を買って、トランクで

　持って帰りました。

　カフェミモザでは、陶器

　の販売もしていました。

　小皿、マグカップ、ティ

　カップなどかなり揃え

　て、店の棚に飾りまし

　た。

　懐かしいなあ。

　この飾り皿もその内の

　一枚です。

　 今ではリビングの棚に

　飾られていますが、

　高級品はありません。

　好みの陶器をアンティ

　ーク市場で探すのは

　とても楽しいひと時

　でした。

　三越英国展は、久しぶ

　りに陶器を吟味しなが

　ら歩く愉しみを思い出

　させてくれました。

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ミモザ・ガーデンの日記 花の図鑑です

　今日も我が家の庭の花

　のUPで行きます。

　花の写真の接写だけで

　済むのでこりゃ楽で良

　いですね。

　でも、良く言っている

　ように、の図鑑じゃな

　いので、花の写真のUP

　だけではね。。。

　ガーデニングとはとて

　も言えないなあ。

　最初はコンボルブルス

　です。

　本当に覚えにくい名前

　ですね。

 　コンボルブルスはヨー

　ロッパ南西部、北アフ

　リカ原産の花だそうで

　す。

　暑さに強いので、今年

　の暑さぐらいどうとい

　うことないようで、

　次々に可愛い花を咲か

　せています。

　昨日も登場した日々草

　です。

　この白い花もきれいで

　すね。

　暑さも今週がピークで

　すかね。

　朝晩少し涼しくなりま

　したね。

　あんなに鳴いていた

　セミの声がすっかり

　静かになりました。

　反対に真っ赤な花の

　日々草もあります。

　これでコロナの感染が

　収まれば言うことない

　のですが、まだ油断が

　出来ない感じですね。

　ポーチュラカと千日紅

　の花です。

　意外に良い取り合わせ

　ですね。

　同じムラサキ色だから

　でしょうね。

　 良く水やりが大変だと

　文句を言っていますが、

　庭の花壇が狭いので、

　実はほとんどの花が

　プランターかハンギン

　グに植えられているの

　です。

　その数はおよそ５０個、

　朝夕に水やりをしない

　とカラカラに乾燥して

　枯れてしまうのです。

　ルリマツリモドキも

　今年苗を買って来て

　植えました。

　幸い良くきれいなブルー

　の花を咲かせています。

　やはりプランターに

　植わっているので

（3鉢）、毎日水やりをし

　ています。

　オレンジ色のポーチュ

　ラカ。

　あまり深みというか味

　のない花ですね。

　ごめんね、頑張って咲

　いていてくれるのに。

 　今日もブルーのアサ

　ガオがきれいに咲きま

　した。

　明日は雨が降るとの

　予報ですがどうなるか

　なあ。

　水やりガーデナーに

　とっては気になるとこ

　ろです。

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ミモザ・ガーデンの日記 このままでは

軽井沢旅行の写真のUPが終わって、

さーて、次は何にするかなあ。。。。

と思ったのですが、家の庭の花

には、本当にロクなものがあり

ません。

まあ、夏枯れですからね。

もう少し涼しくなったら、秋の

花を植えましょう。

この写真は熱海ミモザガーデン

です。

さて、今、庭で頑張って咲いている

のは、第一に日々草です。

大事より小事重んじ日々草

　　　伊丹　三樹彦

暮らしの中の小さな出来事を

日々大切にしたいという思い

を日々草に託した句です。

これまた育てやすいポーチュラカ。

交雑種で、起源や来歴がはっきり

しない花だそうです。

乾燥にも強いので、正に代表的な

夏花ですね。

花が毎日咲き続け、絶えることが

ないので、日々草というのだそう

です。

日々草の花言葉は、楽しい思い出、

友情だそうです。

本当に働き者の花だなあ。

やっと咲いたと思ったら一週間位で

散ってしまう花もあるのにね。

青かったエキノプスのいがぐり頭

の花が白髪になってしまいました。

アサガオも毎日花を咲かせています。

アサガオは江戸時代から園芸植物

として、日本では愛好されています。

品種改良が行われていて、色々な

色の花があります。

育てやすいので、小学校で種まき

から育てる植物の教材にもなって

いますね。

まだ暑くて、ウオーキングも気が

進まずサボっています。

ジムも再開しているのですが、まだ

やる気が起きません。

このままだと、身体が鈍ってしまい

健康に悪いなあとは思っているので

すが。。。

コロナに感染はしなくても、こんな

生活を続けていると、命を縮めて

しまいそうです。

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ミモザ・ガーデンの日記 サンジェルマン

 今日も厳しい残暑の一日でした。

我が家の鉢植のエキナセアは強烈な

陽射しに照らされながら、頑張って

咲いています。

狭い場所で可哀そうだね。

 ヴィラ・デストの広大な庭園で

咲いていたエキナセア。

同じ花でも環境がこんなにも違う

のだねえ。

まあ、人間も同じかな。

玉村豊男さんはパリの絵を色々と

書かれておられます。

パリの街並みの絵のファンです。

これは有名なカフェ・ド・フロール

の絵です。

今回売店で絵葉書を買って来ました。

 もう10年も前にパリに行った時に

撮ったカフェ・ド・フロールの写真

がありました。

ほぼ同じアングルですね。

これは店内の写真です。

早朝だったので、まだ席が空いて

いました。

昼は大変混んでいるカフェです。

ここで朝食を取ったのですが、

このハムエッグ美味しかったなあ。

そしてクロワッサンも皮がパリッと

していて美味しかったです。

パリのクロワッサンはやはり違い

ますね。

 これはすぐ近くにあるレ・ドゥ‣

マゴです。

ここも有名なカフェです。

二枚のカフェの絵葉書を買って来て

額に入れて並べて部屋の壁に架け

ました。

遠い日のパリのサンジェルマンを

思い出しています。 

サンジェルマン教会。

サンジェルマンには過去は

ない

あるのは今日だけだ。。。

シャンソンの一節を思い出し

て、胸がじーんとしました。

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ミモザ・ガーデンの日記 ご飯とお蕎麦

今日は残暑が厳しかったですね。

外に出ると、ギラギラと照り付ける

強烈な陽射しで目がクラクラします。

これじゃ庭仕事は無理ですよ！

ホームセンターに行ったので、園芸

売り場に寄りましたが、売っていた

のはもう萎れ始めた夏花ばかり。。。

もう少し涼しくならないとダメです

ね。

ヴィラ・デスト・のレストランから

外を眺めたところです。

広々とした眺めで気持ちが良いなあ。

庭の花の写真がないので、今日も

軽井沢の写真で繋いでいます。

美味しい食事をしながら、外を

眺めると広々とした景色が全面に

広がっている。。。

最高のロケーションですね。

軽井沢で食べたランチをもう少し

UPしましょう。

これは御厨（みくりあ）という

かまど炊きのご飯の定食が食べ

られるお店です。

美味しいご飯のおにぎり定食。

素朴なおかずが添えられています。

追分そば茶屋の天ざるです。

中軽井沢から18号線を追分に

向かう道沿いにある蕎麦屋。

いつも賑わっているようです。

地元の新鮮な野菜をカラッと揚げた

天ぷらが美味でした。

信州名物のお蕎麦も美味しかった

です。

もっと時間があったら、ゆっくりと　　

過ごしたい場所があちこちにあり

ました。

吹く風はおもひ絶えたる庭の面に

露にぞなびく常夏の花

　　　　源家長

あきらめてむしろ涼しい

夏は草吹く風に身を委ね

つゆ知らぬ心は靡（なび）く

とこなつの花束の間の朱

　　　塚本邦雄　訳 

みなづきの照る日のかげに色そへて

錦をさらす常夏の花

　　　　兼宗

みなづきは昔から歌に詠まれている

のですね。

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ミモザ・ガーデンの日記 庭園の花たち

　今日は朝から雨が激し

　く降ったり、止んだり、　　

　変わりやすいお天気の

　一日でした。

　台風も過ぎ去ったよう

　で、やれやれですね。

　さて、今日は軽井沢で

　出逢った花々の写真を

　UPします。

　最初はヴィラ・デスト

　のエキナセアです。

　同じくヴィラ・デスト

　のひまわりです。

　夏の陽を浴びて鮮やか

　な黄色です。

　向日葵の一茎一花　　　

　（いっけいいっか）

　さきとほす

　　　　津田清子

　一本の茎、一つの花

　で暑い夏を咲き通す

　たくましいひまわり

　の花。

　この強さは真似出来

　ないなあ。

　軽井沢で沢山見かけた

　フロックス。

　普通の家の庭先や玄関

　周りにも沢山咲いて

　いました。

　花にはその土地に合う

　のかどうか相性という

　ものがありますね。

　良いなあと思って買っ

　て来た花が上手く育た

　ないという経験を何度

　かしています。

　レイクガーデンのバラ。

　まだバラの花が咲いて

　いてとても嬉しかった

　です。

　バラの花は初夏がベス

　トですからね。

　バラの花言葉は愛です。

　いかにもという感じで

　す。

　我が家にはスパニッシ　

　ュ・ビューティーと

　ピエール・ド・ロンサー

　ルが鉢植えであるだけ

　です。

　群生しているルドベ

　キア。

　これもレイク・ガーデ

　ンです。

　遊歩道の道端に沢山咲

　いていて華やかでした。

　アナベルの花は盛り

　には真っ白な花が咲き

　ますが、咲き始めと

　盛りの後にはライム・

　グリーンに花の色が

　変わりますね。

　丈夫で育てやすく、

　きれいな花ですね。

　ミナズキは、柏葉アジ

　サイに似ていますね。

　この花も軽井沢では

　よく見かけます。

　今回は行く時間がなか

　ったのですが、軽井沢

　町立植物園には沢山植

　えられていてきれいで

　す。

　真夏なので、見ること

　の出来る花の種類は限

　られていましたが、

　ガーデナーとしては

　美しい庭園と共に花を

　観賞出来て大満足です。

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ミモザ・ガーデンの日記 からまつの林

強力な台風10号の接近で、九州方面

は大変ですね。

どうか被害が大きくならないことを

祈ります。

東京は今日も急に雨が時々降って、

変なお天気でした。

昨夜はかなり強い雨が降ったので、

今朝は水やりをせずに済みました!

さて、一週間の軽井沢滞在もいよいよ

終わりに近付きました。

あちこちに出かけるより、別荘地の中

の静かな道をのんびりと散歩するのが

良い時間の過ごし方なのでしょうね。

限られた時間なので、あれもこれもと

つい欲張ってしまうのですが。

 背の高い樹は落葉樹（からまつ）です。

からまつの林を過ぎて

からまつをしみじみと見き

からまつはさびしかりけり

たびゆくはさびしかりけり

　　　　北原白秋

とても身に染みる詩ですね。

別荘地の中にある別荘オーナーのクラブ。

広い緑のスペースの中に集会所やテニス

コート等があります。

人出で賑わうアウトレット等とは異なる

軽井沢の世界ですね。

楽しそうにテニスをしている人たち

が見えます。

別荘に避暑に来て、テニスを楽しむ

なんて優雅ですね。

遠くから眺めて通り過ぎました。

こんなアンティ－クのショップが

あったので立ち寄ってみました。

店内には色々なアンティークが沢山

並べられていました。

まあ、ただ目で楽しむだけでしたが。

花のコーナーがあってミモザの花が

飾られていました。

もちろん造花ですが。

世の中よ　あはれなりけり

常なけどうれしかりけり

山川に山がはの音

からまつにからまつのかぜ

この詩を口ずさみながら、

世の中は哀れで、変わらずに

常なるものは無いなあと今更

ながら思いました。

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