雨だしムスティエの陶器の話でもしましょう。


ムスティエの村です。


今日も一日中雨! 

シトシトと細かい雨が降り続き、時には霧が出て

きて、暗い一日でした。


こんな日は、ガーデナーとして雨のグチをまた

言っても仕方ないので、大好きなフランスの陶器

の村ムスティエの話をもう一度書きましょう。


ムスティエの陶器は、1679年にイタリアから

やって来た陶芸家クレリシーによって、始められ

たそうです。


白地にきれいな絵付けがされたムスティエの陶器

は、ヨーロッパ中に名を知られましたが、19世紀

に衰退。

一時は、完全に閉鎖されましたが、1925年に

再開。それ以降昔の技法を受け継いだ陶器が作ら

れています。


ムステイエの陶器屋さんです。


ムスティエの村中に陶器のお土産屋さんがあり、

見て歩くだけでも飽きません。

値段や品質は様々です。

この写真のようなお土産的なものはあまり高く

ありませんが、良いお皿や壷などはとても

高いです。


村の人口は630人ということですが、夏の

シーズンには、観光客で大変賑わいます。


右側のお店は陶器と絵画の店です。


今日のカフェは、ガーデニングが大好きな

ご夫妻二組がランチに来て下さいました。