要するに厭きがこなければ、いい庭だ。

朝の内は曇り空でしたが、やがて陽が射してきて

良いお天気になりました。

梅雨入りがもう間近に迫っているようですが、

それまでの短い間の快適な気候を、出来るだけ

楽しむことにしましょう。


「その庭が本当にいい庭であるかどうかを

端的に言い表す尺度がある。

これは一般住宅の庭を審査し、その年の最優秀

ガーデンを決めるというなかなか優雅なイベント

を執り行っている外国での話だ。

30分だか40分だか忘れてしまったが、

それくらいの時間、連れなしで、たった独りで

佇んでいることができれば、要するに厭きがこな

ければ、いい庭であるという。」


    丸山健二 「安曇野の白い庭」


自分のガーデンで、1時間でも2時間でも独りで

佇んでいられるのですが、この尺度は他人がどう

感じるかということですね。

まぁ、他人がどう思おうがあまり関係がないと

いう気はしてますが。


今日のカフェ・ミモザは、町内会の方が

10人ほど、お茶会形式のミーティングに

使って下さいました。

最近、近くにお住まいの方がかなり来て下さる

ようになり、カフェ・ミモザも大分地域に密着

してきました。

まだまだ、努力が必要ですが。