ロックガーデンの白いポーチュラカ
今日は、秋の歌をまた一首紹介します。この短歌シリーズはあまり評判
良くないのですが...「古文の時間じゃないぞ!」とか。
秋は感傷の季節ですからね。日本人の美意識を見直してみましょうよ。
「秋風にあへずちりぬるもみぢばの ゆくへさだめぬ我ぞかなしき」
古今和歌集 詠み人しらず
「秋を待てずにこらえきれずに散ってしまったもみじの葉のように 私
もどこへ飛んでいくのか、どうなっていくのか分からない」
あーあ、美しい紅葉の季節を待てずに、散ってしまったはかないわが
身。こうして、思い切りわが身の不幸を嘆きたくなるのも秋だからでし
ょう。
夏の間に枯れそうだった宿根草のアスター。涼しくなって蘇生し、花を
咲かせてます。
コスモスも咲いてます。
昨日、ホームセンターで買ってきた花の苗です。ノースポール、ストッ
ク、ビオラなどです。明日お天気が良かったら、植え込むことにしま
す。
さて、芝の種を蒔いたガーデンですが、まだ芽は出ません。あと一週間
位は待たなくてはいけないでしょうね。待ち遠しいです。
サルビア・レウカンサも日ごとに花が増え、色合いが濃さを増してま
す。
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