雨のガーデンを眺めて考えました。



今日もカフェ・ミモザは貴重な休業日です。


お天気だったら「ガーデンの手入れを一日

しようかな」と張り切っていたのですが...

朝起きたら冷たい雨です。

気温も低くて、寒い雨の一日。

結局、家に閉じ込められたままで過ごし

ました。


窓越しに見えるテーブルも雨に濡れています。

日曜日には台風が伊豆半島に上陸する可能性

があるとの予報。

直撃はやめて欲しいなあ。

そうなると、細い若木の多いガーデンの木

には相当被害が出そうですからね。


セーターを着ても冷え込んで寒いので、

閉まってあった石油ストーブを引っ張り

出してきて点けました。

部屋の中はホカホカと良い気持です。


定休日なので、訪れる人もいないカフェ・

ミモザの玄関。


雨のガーデンです。

花たちも雨に打たれて元気がありません。


昨日、丸の内仲通りのガーデニングショウ

を見て、ガッカリしたせいか日はガーデ

ニングについて、いささか考えました。


一口にガーデニングって言っても、どういう

ものをイメージしているかは、人によって

異なっているんですね。

特にイングリッシュ・ガーデンについては

そう思います。


イングリッシュ・ガーデンと呼んでますが、

日本では狭い庭にそれらしく花を植えている

だけで、本物とはスケールや色彩のセンスも

異なるように思います。


あちこちのガーデンを見ても、チマチマとして

いて所詮まがい物なんだと感じます。

我が、カフェ・ミモザのガーデンも正に

その通りなんですが。


そうは言っても、従来の日本庭園には関心が

ないので、結局は狭い環境の中で、イング

リッシュ・ガーデンまがいのものを作って

いくしかないのかなあ。

雨のガーデンを眺めながら、そんなことを

考えました。


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