人間が成熟してないとだめだ。

今朝は先ず「ガーデンに昨日の大雨と強風の

被害はなかったかな?」とあちこちチェックを

しました。 


ミモザの木が風でかなり傾いてしまったのが

最大の被害でした。

立て直して、支柱を補強して、取りあえずの

応急処理をしました。


なにしろ、カフェ・ミモザの大切なシンボル・

ツリーですからね。

この前は、強風で枝が折れてしまうし、大きく

ちゃんと育つまで心配です。


これは、風で折れたガーデンのコスモス。

花瓶に挿してやりました。

ガーデンには、風で散った葉や小枝が一杯に

散っていて、全部片付けるのが大変でした。


ついでに、飾ったアスターです。


出窓から、見たガーデンです。


ガーデニングとは何か?」の話の続きです。


これは前にも引用したのですが、大好きな文章

なのでもう一度。

チェコの作家カレル・チャペックの名著

「園芸家12カ月」からです。


「素人園芸家になるためには、ある程度、

 人間が成熟してないとだめだ。

 言いかえると、ある程度おやじらしい

 年配にならないとだめだ。

 おまけに、自分の庭を持っていることが

 必要だ。」


これだけなら、園芸家の条件を満たしている

けどなあ..


「若いうちは、花壇を耕すかわりに女の子の

 尻を追い、野心を満足させ、他人のつくった

 人生の果実を食べ、要するに、その生活態度

 はだいたいにおいて破壊的だ。」


全く、その通り!

なんにも分かっちゃいなかったなあ..


窓越しにブドウの枯葉が見えます。

今年ブドウの実がならなかったのは多分施肥

を怠ったからですね。

来年は大きな房を実らせましょう。

でも、猿が食べに来るのが問題ですが..


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