一年の始めは秋だ。

カフェ・ミモザの看板の下の鉢にビオラ

植えて、少し模様替えをしましたが、あまり

目立ちませんね。


今日は、朝から張りきって庭仕事をしました。

まあ、特に理由はないのですが、なにしろ

秋ですからね。


作業は主に、枯れたジキタリス、ハナトラノオ

ミソハギなどを刈り込み、ブルーサルビア

トレニアポーチュラカペンタスなどの

一年草は引き抜きました。

かなりの作業量でしたが、カフェ開店前に

なんとか終了!

あー忙しかった。


これから春の花の苗や球根を植え込む準備

です。

いよいよ春を目指してガーデンの模様替えの

始まりですね。


「春は芽をふく季節だとわたしたちは言って

 いる。ところが、じっさいは秋だ。自然を

 ながめていると、まさしく一年は秋で

 終わる。しかし、一年の始めは秋だと言った

 ほうが、むしろほんとうに近い。」


   カレル・チャペック「園芸家の12カ月」


チャペックによると、花や木は、秋にはもう

春に芽を爆発させるための準備を猛烈な勢い

で始めるのだそうです。


「木も灌木も秋に裸になるのは、視覚上の

 イリュージョンにすぎない。

 木も灌木も、翌春にひろげて伸ばすもの

 を、枝という枝にぎっしりばらまいている

 からだ。花が秋に枯れるのは、視覚上の

 イリュージョンにすぎない。じっさいには

 花が生れるのだから。」


  カレル・チャペック 「園芸家の12カ月」


木も表面上は枯れているけど、内部ではもう

春の準備がいると考えると、楽しいですね。


こういう春の美しいガーデンを夢見て、

頑張ります。


でも、今日は少し働き過ぎて、腰や足が痛く

なりました。

夜、温泉スパに行って、ゆっくりしたら楽に

なりました。

温泉の効果は、すごいですよ!


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