銀座の路地裏のフレンチを堪能しました

昨夜は飯田橋のホテルに一泊し、今朝は、ホテルから靖国神社の方ま

で、ウオーキングを楽しみました。


去年まで神楽坂に住んでいたので、この辺はその頃に良く散歩したと

ころです。落ち着いていて、緑も多く大好きな界隈です。今朝は久しぶ

りに歩くことができて、とても懐かしかったです。


靖国神社イチョウ並木の紅葉がとてもきれいでした。


東京のイチョウ並木と言えば絵画館前が有名ですが、靖国神社のイチョ

ウも立派です。完全な紅葉まではもう少しですね。


一昨日の小唄の会が開かれた浅草の割烹ひさご庵です。全部で57人が

唄ったので、会は12時から始まって、終わったのは4時過ぎでした。

ぶっ続けなので、疲れました。


出番は25番目でしたが、唄った「佃流し」の出来はまぁまぁでした。

お師匠さんは「とても良かったですよ!」と誉めて下さいました

が...これは多分に励ましの言葉ですね。


「意地を命の深川生まれ 浮名二人を筏に乗せて..」という歌詞で、

小唄はイングリッシュ・ガーデンとは、全く異なる世界です。でも、日

本の伝統芸術の世界の美意識とどこかで繋がっている気がするのです

が。


今回の会で、気が付いたのは若い男女のお弟子さんが増えていることで

す。伝統芸能が世代を越えて、しっかりと受け継がれていって欲しいと

思いますが、この意味で若い人の参加は喜ばしいことです。


夜は昔の職場の仲間の提案で、銀座の路地裏でフレンチを食べました。

フォアグラのテリーヌ、牛蒡のポタージュ、丹波篠山のイノシシの肉の

ポトフというメニューでした。久しぶりのフレンチです!


ワインはボージョレヌーボーを飲んで、4人で美味しい食事と楽しい話

を満喫しました。

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