うずら鳴くなり深草の里

秋の日の夕暮れのカフェ・ミモザ

今日は、静かな一日でした。


 夕されば野辺の秋風身にしみて

 うずら鳴くなり深草の里

藤原俊成

 夕暮れが訪れると、野辺の吹く秋風が冷たく

 しみじみと感じられる。うずらもまた身に

 しみて思うのか、悲しく鳴くのだ。

 この草深い里に。という意味の歌です。


うずらの鳴き声ってどんなのでしょうね。

昔の歌には良く出てくる鳥なのですが。

この西熱海の里にもいるのでしょうか。

色々な鳥がいるのですが、鳥については知識が

なくてさっぱり分かりません。

  

石垣の上のアイビーが大分育って、下に伸びて

きています。


このアイビーは、神楽坂に住んでいた時には、

プランターに植えていたものを、引越しの時に

持って来たものです。

一年で本当に良く育ちました。


プランタービオラアリッサムの花です。

寒さに強い一年草です。


       ただ一つの

       花を咲かせ

       そして終わる

       この一年草

       一途さに触れて

       生きよう

   
              坂村真民


マーガレットは、少し寒さに弱い宿根草ですが、

こうして今年もまた咲いてくれると嬉しいです。

宿根草一年草もそれぞれに良さがあります。

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