朝晩ぐんと冷え込むようになりましたね。そして、日の暮れるのが早く
なったこと。夕方、ガーデニングを少ししようと思って、庭に出ると
すぐに暗くなってしまいます。
秋の夕暮れの寂しさを歌った古人の歌です。
「思ふことさしてそれとはなきものを
秋の夕べを心にぞ問ふ」
思い悩むものはさしてそれとはないのに
秋の夕べはどうしてこのように悲しいのかと
自分の心に問うてみる
藤袴(フジバカマ)は秋の七草でしたね。宿根草で植え放しでも良く
咲いてくれます。アゲハ蝶が止まって、ミツを吸ってます。
さて、ソウル旅行記を続けます。イギリスのようにきれいな花の写真は
ありません。もっと、人間くさい街の風景の写真です。
ハングル文字が町中に溢れていて、読めないので何のことか分かりませ
ん。まぁ、日本に来た外人も同じでしょうが。
ソウルには、高層ビルが立ち並ぶ所も沢山ありますが、そういうところ
よりこうした路地や裏通りの方が面白いですね。
どこに行っても、人と物があふれていて、そのエネルギーと元気さに圧
倒されます。
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