秋はきにけり。

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カフェミモザの小さなロックガーデンの

上に置かれたプランターで、白いアリッサム

が元気よく咲いています。


一方、ガーデンでは小さなバラがひっそりと

咲こうとしています。


このバラがパーゴラを覆って、一杯に咲いて

くれることを願っているのですが..

冬の間に施肥をしなければいけないようですね。

やれやれ、手間のかかることですね。


カフェミモザは今日も頑張って営業しました。

と言っても、そんなに忙しくはなかったの

ですが。



How lonlely this house

overgrown with goosegrass weeds,

No one visits me--

only the weary autumn comes.


英詩訳・百人一首 香り立つやまとごころ

マックミラン・ピーター訳



元歌は、百人一首の恵慶(えぎょう)法師の

次の歌です。

やへむぐら 茂れる 宿のさびしさに

人こそ見えね 秋は来にけり


やへむぐらは、goosegrass weedsと訳されて

いますが、雑草のようですね。

「雑草の生えた寂しいこの家には誰も訪れて

こない、やって来るのは寂しい秋の気配だけだ」

と言う感じの歌です。

秋は寂しい歌が多いですね。


今日はガーデニングは朝の内に済ませました。

雑草が生えた寂しい家にならないように気を

つけなくては!

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