ロートレック展に行きました。

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今日はカフェミモザは定休日です。

日本橋で友人とランチをするため、東京に

行きました。


これは日本橋三越本店の正面玄関のクリスマス・

ツリーです。


こちらは三越新館の玄関のクリスマス・ツリー

です。

デパートはすっかりクリスマス・ムードですね。


日本橋丸善にも本を買いに行きました。

時間があまりなくて、ゆっくり出来ず残念!


日本橋丸善の中のカレンダー売り場です。

カレンダー・フェアー中で、沢山売ってました。

もう、来年のカレンダーを揃えなくていけない

季節ですね。

イングリッシュ・ガーデンのきれいなカレンダー

もありましたが、今日は見るだけにしました。


午後遅く、時間が少しあったので、丸の内の

三菱一号館美術館で開催されているロート

レック作品展に行って来ました。


ロートレックのポスターはあまりにもあちこち

で使われていて、少し通俗的な作品だなとの

印象を持っていました。


でも、今日は貴族の家に生まれながら、

足の複雑骨折で片輪になってしまった彼の複雑な

人生。

人の弱点や醜さを直ちに見抜く直観力、弱い人

に対する優しさなどを知ることが出来、少し認識

を改めました。


今日は音声ガイドを聞きながらゆっくりと

鑑賞出来ました。展覧会は

音声ガイドの解説を聞きながら見ると、面白さ

が倍増します。


ロートレックが生まれたのが南仏のアルビの町

や彼の家族や人生の紹介もあって、中々面白

かったです。


アルビ(街全体が世界遺産だそうです)にある

ロートレック美術館に行ってみたくなりました。

彼の親友が奔走して、死後21年後に開館した

美術館だそうです。


パリで人気画家となり、遊蕩三昧をして36歳

で亡くなってしまったのですが、死後100年

以上経っても彼の作品が色々なところで使われて

いるのは、それだけ魅力が色褪せていないという

ことなのでしょうね。


「人間は醜い、でも人生は美しい」という

ロートレックの言葉には共感を覚えました。

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