今日はこの冬一番の寒さ、朝ガーデンに出ると、
氷と霜で土はどこもコチンコチンでした。
それでも今日は折角のオフの一日。
午前中は庭仕事を一生懸命しました。
風もあって、すごく寒かったですけどね。
今日の課題は、先日函南町の園芸ショップ
「待里香」さんで買って来たピンクのつるバラ
の植え込みです。
かなりの大苗です。
今日の写真は、最初の３枚が一昨年のピエール・
ド・ロンサールです。
一昨年は、植え込んで最初の年でしたが、
かなり花を咲かせてくれました。
思えば、「まあ、バラ造りも楽勝だな。」と
根拠のない自信をこれで持ってしまったのが
いけなかったのかなあ。
こんな風になめた態度が、きっと気位の高いバラ
の気に障ったのでしょうね。
「肥料もロクにくれないで何さ！咲いてやる
もんか」っていう事態になったようです。
最後の２枚は、去年の同じピエール・ド・ロン
サールです。
そのせいで、去年は同じ木なのに、咲いたのが
ほんの４−５輪という有様でした。
「全くどうなっているのかなあ」とブツブツ
言っている内に、花期が終わっちゃいました。
おまけに葉は病気で茶色になって、バラバラと
落ちたりして、最悪でした。
これが頭にきて、「バラなんて手間ばかり
かかり、忙しいのにやってられないね！」と
かなり険悪な雰囲気になりました。
見かねた奥さんが、この冬は肥料をやったり、
剪定をしたりしてましたが、どうなることで
しょうか。
ますます、バラ嫌いが嵩じるか、コロっと態度が
変わるのか、注目の６月です。
まだ、大分先の話ですね。
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