熱海桜と落語


昨日のブログで熱海桜のことを書きましたが、

今日は糸川沿いの熱海桜の開花具合を見に

行ってきました。

糸川沿いには、熱海桜が53本植わっています。


見たところまだ、4ー5分咲きでしょうか。

満開までにはもう少し時間がかかりそうです。


熱海桜は、通常河津桜より約一ヶ月早く開花し、

日本一の早咲き桜だそうです。

開花時期が約一ヶ月と長いのも特徴です。


伊豆の河津桜は有名で、毎年100万人以上

の観光客が訪れるようですが、熱海桜はあまり

知られていませんね。

まあ、桜の本数も少なくて、河津桜のような

華やかさに欠けていますからね。

今日も殆ど人通りがなく、ひっそりとして

いました。

もっと、盛り上げたいものです。


糸川桜まつりが1月21日から2月12日まで

開催されていますが、この分だと桜まつりは、

桜が満開になる前に終わってしまいそうです。


今日は、熱海市清水町公民館で開催された

林家たけ平落語おもしろ講座」に参加して

きました。

今年も2ヶ月に1回の開催が予定されてい

て、落語好きにとって大変楽しみな会です。


先ず、たけ平さんから一時間たっぷりと

江戸時代の日常生活の講義を聞きます。

質疑応答があって、ちょっと楽しい大学の

講義みたいです。

古典落語を良く理解するための色々な話です

が、物売りや髪結いの話など今まで知ら

なかった話が多く、とても有益でした。


その後、今日は「荒大名の茶の湯」という

珍しい落語を聞きました。

初めて聞いた話ですが、面白かったですよ。


たけ平さんは、昭和52年生まれの若手の

落語家ですが、毎回古典落語を面白く聞かせ

てくれます。

2007年にはNHKの新人演芸大賞優秀

賞を受賞してます。


今日は、カフェもガーデニングもオフです。

のんびりと過ごしました。

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