カサブランカ


今日はパリの写真をアップしましょう。

これはリュクサンブルグ公園の花壇です。


なぜパリかというと、つい最近BSで映画

カサブランカ」を放映してました。

今までに、この映画は10回以上は見ているの

ですが、また、見てしまいました。

もう70年近くも前の映画ですが、全然古い

とは想いません。


この映画の舞台はモロッコカサブランカ

ですが、主人公の心には、別れた恋人と過ご

したパリの記憶がいつもあります。


主人公のリックが理由も告げずに去った恋人

イルザに言う有名なセリフ「君と幸せだった

パリの記憶がある」

「We'll always have Paris」はアメリカ映画

協会名セリフ100の第43位にランクされて

います。


名セリフ100の内「カサブランカ」から6つ

セリフがランキングされていて、アメリカ人も

この映画を愛好していることが分かります。


ドイツ占領下のパリから一緒に亡命しようと

誓ったのに、雨の降りしきる汽車のホームに

彼女は来なかった。


カサブランカに一人で来たリックは、

酒場「カフェ・アメリカン」を経営している。

「カフェミモザ」じゃないですよ。


ある日、偶然、そこにイルザが現れ、二人の

思い出の曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」を

ピアニストサムに弾くように頼む。


そのメロデイを聞いたリックは

「サム、その曲は弾くなと言っただろう!」と

店の奥から飛び出してきて、イルザと劇的な

再会をします。

ロマンチックな再会と名曲の名場面ですね。


イルザには、チェコ人のドイツ抵抗のレジス

タンスの指導者の夫がいる。

リックと夫との間で揺れる心。

演じるイングリッド・バーグマンがすごくきれい

ですね。


紆余曲折があって、結局リックは、二人を

アメリカに亡命させて、自分はモロッコ

留まることにします。

何故と聞くイルザに、この名セリフ我々には

「君と幸せだったパリがある」と言うのです。


リックを演じるハンフリー・ボガードのタフ

だけど、どこか哀愁を漂わせた男の演技は

最高です。


この映画のことを話しているときりがあり

ません。

今日は、この位にして、続きはまたにしま

しょう。


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