宿根草のハーブ、カラミンサの白い花が咲いています。
今日は少し涼しい一日でしたね。風が秋めいてきた感じがします。
まぁ、このまま夏が終わってしまう訳ではないでしょうがね。
ぶどうが少し色づいてきました。あまり美味しそうではないですが。
調子に乗っていい加減な俳句とか短歌を作っていたら、小唄調だという
批評をいただきました。
小唄の稽古をしていて、小唄の歌詞に慣れ親しんでいるので、ついその
歌詞の影響が出ていまうのですかね。小唄の歌詞は、必ずしも完全な七
五調ではないのですが。
小唄は粋で気風の良い江戸言葉。お師匠さんは、オシショウさんでは
なくて、オッショサンと呼びます。「おれ」は「おいら」、「遊び」は
「あすび」、「見つからない」は「めっかんない」ですね。
こんな小唄はどうでしょうか。
気前がようて男前 たんとお宝持っていて
私をやさしくしてくれて 乙な小唄を唄えるような
そんなお方はいないかえ 先ず少ないね
この唄のとおり、そんな男は先ずあんまり「めっかんない」ですね。
自分は、東京の山の手育ちなので、山の手言葉に馴染んでいて、下町
言葉の江戸弁は、実は苦手です。
でも、「ごきげんよう」「ごめんあそばせ」などの山の手言葉は、もう
今はあまり使われなくなくなりましたね。若い人の日本語は、もはや
外国語に近いです。
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