淋しいという字


まだまだ暑い日が続きますね。


今日はカフェは定休日なので、午後はゆっくり昼寝、ZZZZ...

良い気持ちでした。


目が覚めて、二階の窓から、ガーデンを見下ろしたら、カナダカエデ

の葉がきれいに見えました。


こうして見ると、三年の間に、庭木がかなり大きく育ったのが分かりま

す。右から二本目がミモザ、その左側はシマトネリコ、そのまた左は

アメリカカエデ、そして右側はヤマモモです。


     木という字を一つ書きました

     一本じゃかわいそうだから

     と思ってもう一本ならべると

     林という字になりました

     淋しいという字をじっと見ていると

     二本の木が

     なぜ涙ぐんでいるのか

     よくわかる

     ほんとうに愛しはじめたときだけ

     淋しさが訪れるのです


        ダイヤモンド  寺山修司



ミモザの木をズームしてみます。今年の三月に、大雪の重さで、天辺の

枝が折れてしまった風には見えませんね。すっかり、立ち直っているよ

うです。

   

今日も明るい陽射しの差す芝生の緑は輝いていました。


夕方、函南町の山の中にある源泉かけ流しの温泉でノンビリ。木陰の

露天風呂で森林浴を楽しんでいると、ヒグラシの声と虫の音が聞こえて

きました。やっぱり、offの時間は良いなあ。


人気ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックして、応援してくださいね。