昼下がり、ローマの恋



今日は、湯河原のホームセンターに行って、

春の花の苗をいくつか買って来ました。


これはその中の一つ、雲間草(クモマグサ)

です。可愛い花ですね。


今日の熱海は、風もなく少し暖かで、

良いお天気でした。

お昼近くになると、明るい日差しで、

ガーデンは明るくなります。


今日は、ロバート・デ・ニーロ出演の

「昼下がり、ローマの恋」という2011年

のイタリア映画をDVDで見ました。


青年・中年・熟年の3人の男の恋の物語を

オムニバス形式で描いたロマンチック・コメデイ

です。

いかにも、イタリアらしいユーモアに溢れた

面白い恋愛映画でした。



デ・ニーロは熟年の恋の男を演じます。

もうデ・ニーロも70歳、渋い熟年の男を

演じています。


デ・ニーロの演じるエイドリアンは、アメリカ人

歴史学者、ボストンの大学を2年前に定年退職

してローマに移住しています。


友人となったアパートの管理人の娘(40歳)が、

パリから戻ってくる。

しかし、父親と諍いとなり、デ・ニーロの部屋に

泊めてやる。

ここから思わぬ方向に発展して、二人は恋仲に...

という風に話は進みます。


管理人の娘を演じるモニカ・ベルッチ

魅力的ですね。

彼女は「イタリアの宝石」と呼ばれる女優・

モデルで、ふくやかで健康的なスタイルが

持ち味だそうです。


二人はシシリアの小さな島に駆け落ちして、

子供が産まれるというハッピーエンドで終わり

ますが、これは男の夢物語ですね。


有名なニュース・キャスターがパーテイで

出会った美女に誘惑され、浮気をしたことから

人生が狂い始めてしまう...という中年男の

恋の物語が一番喜劇タッチで面白かったです。


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