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今日の熱海は、一日中雨でしたが、まだ小雨の朝の内に、市内の糸川沿
いの熱海桜を見に行きました。
今年は、開花が遅れましたが、もう満開に近いですね。
糸川沿いの熱海桜まつりは、先月26日に始まって、昨日で終ってしま
いました。せっかく満開になったのに、もったいないですね。
梅と桜が同時に見れるというのが、早春の熱海の観光のウリですが、
梅園の梅も見頃になったようです。
熱海桜の特色は、何といっても、咲くのが早いことです。
インドが原産の寒桜で、熱海には明治4年にイタリア人によって、植え
られたそうです。
市内の中心部を流れる糸川沿いに40本ばかり植えられています。
一昨年、篤志家の寄付によって、川沿いの遊歩道を整備し、新しい木
が植えられました。若い木が、大きくなるにはもう少し時間が必要な
ようです。
こうして、桜の花を見ていると、春が近付いていることを実感します
ね。
糸川沿いにある、熱海を愛した明治の文豪坪内逍遥の記念碑です。
ちかき山に
ゆきはふれれと
常春日
あたみのさとに
ゆけたちわたる
熱海は、温泉の湯気も立ちわたって、暖かいねという歌です。
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