起雲閣落語会

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今日の熱海は、夕方まで冷たい雨が降りしきる

暗い一日でした。

この寒くて、暗いお天気何とかして欲しいなあ。


これは昨日行った熱海の起雲閣の写真です。

起雲閣は、戦前に富豪の別荘として建てられ、

戦後旅館となりましたが、平成12年からは、

熱海市の所有となり、内部が公開されています。

また、音楽会や様々な展示会などの催し物も

ここで開催されます。


昨日は、起雲閣落語が開かれたので、聞きに

行ってきました。

起雲閣での落語会は、毎年春秋の2回開催

されています。


昨日は、林家たけ平が「荒茶」と「粗忽の釘

の二席、三遊亭時松が「強情灸」と「三方一両損

のニ席、柳家さん若が「禁酒番屋」を演じました。


若手落語家三人によるお馴染みの古典落語の競演

でしたが、いずれも面白くて、大いに楽しめました。

話の筋は知っていても、笑ってしまうのが古典落語

の良さですね。

たまには、落語でも聞いて気晴らしをしなくては、

やってられませんよ。


今年の落語会は、これで終わりなので、最後に

三本締めの手拍子で締めました。

ヨー、シャンシャン、シャンシャン、シャン

シャン。。。です。


写真の出来が悪いのですが、真ん中が林家たけ平

向かって左が三遊亭時松、右が柳家さん若です。

たけ平、さん若は、出番が終わっていたので、

普段着に着換えています。


熱海の落語会に来る人は、どうしても高齢者が

多くなります。

東京の寄席では、若い人の姿をかなり見受け

ますが。


明日は、お天気が回復しそうなので、少しは

庭仕事が出来そうです。


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