25年目の弦楽四重奏

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今、熱海の市内のあちこちで、熱海桜が咲いています。

こうして、海が見える場所で、咲いている熱海桜もあります。

もう、満開に近いですね。


熱海桜は、明治4年頃、イタリア人によって、熱海に植えられたそうです。

カンヒザクラヤマザクラの雑種と言われています。


有名な河津桜と、一体どこが違うんだ?って。 ごもっともな質問です。

河津桜は、オオシマザクラヤマザクラの雑種だそうです。

見た目は、良く似ていますがね。

熱海桜の方が咲くのが早いと言うのが、大事なポイントです。


これまでは、市内のあちこちに植えられていたものが、昨年から熱海市

の中心を流れる糸川沿いに、熱海桜の並木道が整備されました。

日本一早咲きの桜を、もう少し、PRしなければいけませんね。


部屋の中で育てていたヒヤシンスは、もう花が終わってしまいましたが、

外の植木鉢に植えたものは、まだ花が咲いていません。


ガーデンの緑色のクリスマスローズの花です。


明日は、一日中雪で、熱海でも30センチ位積もるかもしれないとの予報

です。雪は、何とか止めて欲しいなあ。


3日前の雪を何とか凌いだミモザのツボミ。

開花までには、まだまだ受難が続きそうです。


昨日、DVDで「25年目の弦楽四重奏」(2012年、アメリカ)と

いう映画を見ました。


結成25周年を迎える有名な弦楽四重奏団、チェロ奏者がパーキンソン病

と診断され、引退をしたいと申し出る。これを発端として、メンバーや家

族などの間に、様々な不協和音が噴出...というストーリー展開です。


この映画では親子、夫婦など色々なテーマが扱われていますが、一番感じ

たのは引き際という問題です。書き出すと長くなるので、止めますが、い

ずれにしても、とても良い映画でした。


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