摘めるうちに。。。

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今日も熱海は雨の一日。

梅雨とはいえ、このお天気まったくいやに

なっちゃいますね。

大雨注意報も出ていましたが、夕方になって、

ようやく雨は上がりました。


そこで、ガーデンに出ていると、雨のしずくで

濡れたきれいなバラが咲いていました。


大部分のバラの花は、雨と風で無残に散って

しまったのですが。

こうしてまだ残っている花を見ると、嬉しい

ものですね。


小さなクレマチスの花も、難を逃れて、

ひっそりと咲いていました。


乙女よ、バラのつぼみを摘めるうちに

摘むがよい。

時の翁は相も代わらず飛んでくるのだから。

     ロバート・へリック(詩人)


時は矢のように過ぎ去り、バラのつぼみは、

本当に短く、アッと言う間に終わってしまう

のですからね。


言うまでもなく、この言葉は、バラに託して、

人の命のはかなさを語っています。


柏葉アジサイは、強風で株が大きく傾いて

しまいました。


雨の日は、出窓越しに見る庭が良いですね。


明日は、雨が上がってくれると良いのですが。