期待はずれのヴァンヴの市

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パリ滞在も5日目になりました。

今日は、毎週土曜日に開催されるヴァンヴ

(Vanve)の蚤の市に行ってきました。


パリの蚤の市として良く知られているのは、

パリ北部にあるクリニャンクールが有名ですね。

常設の骨董店が軒を並べている大きな市場です。


ヴァンヴの蚤の市は、パリ南部にあるポルト

ド・ヴァンヴの普通の通りに、週一回露店が

軒を並べる市場です。


美術工芸品、ガラスや陶磁器、アクセサリー、

雑貨、衣服など色々なものが売られています。


骨董市というより、リサイクルショップの

集まりみたいな感じです。

古い靴やスーツなども売られています。


ここは何回か来たことがあり、その度に気に

入った陶器を見つけることが出来ました。


今回も期待して来たのですが、あまり気に入った

ものがなくて残念でした。

こういう場所は、出会いがないとダメですね。


あまり商売っ気がなくて、4人でトランプ・

ゲームで遊んでいる業者の人達もいます。

楽しそうだなあ。


この市場は、大分観光的な感じになってしまい、

売っているものもあまり良いものがないように

思いました。


何も買わずに帰るのもなあと思って、お皿を

一枚だけ買って帰りました。

期待して来たのになあ、まあ気に入らないものを

買っても仕方ないですからね。


こちらは、前々日に行ったサンジェルマンの

食器・雑貨屋です。

安価な雑貨や食器などを売っているお店で、

日本人のお客さんも多いようです。


今日から、カフェミモザは営業再開しました。

長い早めの夏休みを取りましたが、まだ頑張って

カフェを営業しますので、よろしくお願い致します。