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今日(6月22日)はパリ郊外のシャンティー城
を見学に行きました。
森と湖に囲まれたフランスの貴族の素晴らしい
城と庭園です。
パリの北駅から汽車で30分位で、シャンティー
の駅に到着。
これは北駅の乗車場です。
自動券売機で切符を買おうとしたら、難しくて
上手く操作できません。
そこへ若いパリジェンヌが現れて、助けてくれ
ました。親切に有難う。
シャンティーの駅から、城までの2キロの道を
歩いて行きました。
とても広々とした道です。
右側には、毎年フランスのダービーが開催される
シャンティーの競馬場があります。
1836年から開催されている由緒ある競馬場
です。
陽射しが強くて、歩いて行くのは結構大変
でした。
もう少しで到着です。
ここが城の門で、入場料を払って入ります。
城の中に入って、先ず見るのは立派な
図書館です。
皮の背表紙の本が、天井まで届く本棚に
並べられています。
このお城の絵画のコレクションは、素晴らしい
ですね。
の時に破壊、持ち去られて、部屋の中は殆ど
空です。
この城もフランス革命の時に、破壊されて
しまったのですが、その後修復がなされ、絵画の
コレクションも行われ、現在の立派な姿になった
とのことです。
ボッティチェリやアングルの絵が何気なく
飾られています。
これはマリー・アントワネットの肖像画です。
柿右衛門模様のセーブル焼の陶器です。
きれいなセーブル焼の陶器のコレクションも
素晴らしかったです。
立派な庭園の写真は明日にします。