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ダイアナ妃が暮らしていたケンジントン宮殿の
あるケンジントン・ガーデンには、きれいな
サンクン・ガーデン（sunkun garden)があります。
「サンクン・ガーデン」とは、地上から掘り下げ
た池などがある庭です。
ガーデニングを勉強すると、出てくる用語ですね。
日本語だと「沈んだ庭」で、これじゃ何のこと
だか良く分からないなあ。
池の周囲には、季節ごとの一年草が植えられて
います。
この時は赤いベゴニア・センパーフローレンスと
紫のアゲラタム（？）が植えられていました。
個人的には、このカラー・コーデイネーションは、
少し派手過ぎて、あまり好みではないですね。
まあ、少し派手でないと、こういう場所では
いけないのかもしれませんがね。
ガーデンの上の方には、色々な宿根草が植え
られています。
こちらの花の方が興味があります。
これは大きなアカンサスが咲いています。
この花も、イングリッシュ・ガーデンでは定番の
ようです。
このサンジャクバーベナは元気だなあ。
カフェミモザのガーデンでは、どうしても上手く
育たないのです。
元々はとても丈夫な花なのだそうですが。
これはなんという花でしょうか。
ウィズリー・ガーデンでも沢山咲いているのを
見かけましたが。
こういう感じが良いなあ。
これはミソハギみたいですね。
サンクン・ガーデンの向こうには、広い芝の庭
が広がっています。
