カラー・コーディネーションの勉強

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キュー・ガーデンには、基調のカラ―別に

分かれた花壇があって、それぞれの花壇の

配色について、解説が書かれているところ

がありました。


見学に来る人は、ガーデニング愛好者が多い

ので、配色の基礎を教えているのでしょう。


ガーデナーとしては、カラー・コーディ

ネーションを勉強できる良い機会でした。

実物の花壇を見ながらなので、実践的です。


この花壇は、ピンクが中心です。


植わっているのは、白蝶草とかダリアとか、

日本でもお馴染みの花ばかりですね。


このピンクの花壇の説明です。

ピンクは、多くの色と調和し、ソフトで

心が休まる色だと書かれています。

また、黒とのコントラストが良いそうです。

ピンクと黒との配色なんて、考えたことが

ないなあ。


次は黄色が中心の花壇です。

前の花壇とは、ガラっと雰囲気が変わり

ますね。


植わっているのは、アリストロメニア、

ルドベキア、ダリアなどです。


黄色の花についての解説です。

黄色は、楽観的な気分、春と陽光を

もたらす色だそうです。


黄色、赤、オレンジは5歳までの子供が

一番好きな色だそです。

この色が好きな人は、かなり幼いという

ことですかね。

まあ、確かに年寄りの好きな色では

ないなあ。


この花壇は、背の高い花や観葉樹と派手な

花の組み合わせです。


この配色好きですか?と聞かれても

困るなあ。

まあ、勉強としては、面白い配色です

けどね。


この花壇の解説です。

この異なる色の配色をどう思いますか?

と書かれています。

この花壇には、多分に実験的な意味がある

のかもしれません。


オレンジは、元気と自信、紫は穏やかさ

と静けさを与える色とも書かれています。

元気と自信は、昔はあったけどなあ。

今は、穏やかさと静けさですね。


一つ一つの花の色の持つ意味や、効果に

ついても熟知して、花壇の配色を考える

ことが必要なんだなあと、ガーデナーと

しては大変勉強になりました。


今日の熱海は、快晴で、庭仕事に励み

ました。

カフェミモザの夏休みも、いよいよ明日まで

で、金曜日から営業再開です。