パリは移動祝祭日だ

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昨日は和風でしたが、今日はガラリと変えて

パリの話をしましょう。


ヘミングウェイの言葉です。

「もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らすこと

ができたなら、その人生をどこですごそうとも、

パリはついてくる。パリは移動祝祭日だからだ」


初めてパリを旅行したのは、19歳の時。

パリで20歳の誕生日を迎えました。


その後、28歳の時に1年間、32歳から

3年間をパリを過ごす幸運に恵まれました。


本当ですね、どこで過ごしていてもパリは

ついてきます。

若い時に過ごしたパリは、心に染みついて、

離れません。


祝祭移動日というのは、春分の日のように

年によって、日が変わる祝日のことです。


あー、それにしても若かったなあ。

そして、若さの勢いで、良く働き、良く遊んで

夢中で過ごしました。

まあ、遊ぶことの方が多かったように思いますが。


楽しかったこと、苦労したこと、全て往時茫々

ですが、パリの街並みがテレビで映ったり

すると、今でも思わず胸が騒ぎます。


また、旅行でパリに行き、車がパリの市街に

近づいて来る時の気持の昂りは、何とも言え

ません。


パリにいた時は、毎日車でパリの街中を走り

回っていたので、今でもパリの主な通りは頭に

入っています。

これはちょっと自慢話ですかね。


こういう洒落たカフェもパリらしいですね。


サンジェルマン辺りのカフェも良いですね。


それで今日の結論は、あーあ、またパリに

行きたいなあです。