寄席で大笑い

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赤い花のピエール・ド・ロンサールが

咲きました。

ピエール・ド・ロンサールは、普通ピンク

ですが、このように真赤な花のものも

あります。


まあ、この赤はちょっと派手過ぎますね。

清楚なピンクの方がきれいなように思います。


今日は、熱海の起雲閣で開かれた

「起雲閣寄席」に行きました。


起雲閣は、最近NHK連続テレビ小説

花子とアン」に登場した九州の石炭王・嘉納

(かのう)伝助の屋敷のロケ地として使われ、

話題になっています。

ドラマに登場したのは、外観だけのようですが。


「起雲閣」は1919年に海運会社経営者の

内田信也が別荘として建てられ、その後、

根津嘉一郎が買い取り、戦後、旅館に生まれ

かわりました。

そして、2000年から、市の所有となり、

公開されています。


3000坪の敷地の中には、立派な日本庭園が

あり、立派な和風の建物とレトロな洋館からなり、

一見の価値があります


音楽会、展覧会などの様々な催し物の会場

にも使われています。


花子とアン」の放映以降、見物に訪れる

観光客が増えているそうです。


今回の「起雲閣寄席」のポスターです。

出演者は、林屋たけ平、柳家さん若、三遊亭

時松の若手落語家3名。


「起雲閣寄席」は年に2回開かれており、

今回で19回目になります。


寄席は、館内の音楽サロンで開かれました。


林家たけ平さんが「猿後家」と「紙入れ」、

柳家さん若さんが「三人兄弟」、三遊亭時松

さんが「五人廻し」と各々古典落語を演じ

ました。


いずれも面白かったですが、特にたけ平さんの

「紙入れ」が良かったですね。

今では、死語になってしまった「間男」の話。

テンポが良くて、面白くて、大いに笑いました。


窓の外には、日本庭園が見えます。

大入りのお客さんで、とても楽しい落語寄席

でした。


3日間の定休日が終わり、明日から営業です。

あーあ、オフの日はあっという間に終わって

しまいますね。