BOYHOOD

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歳末の東京の写真をアップします。

これは有楽町で見たグリーンのイルミネー

ションです。

このきれいな色はLEDの照明でしょうね。


昨日は、銀座に出て、「6才のボクが、

大人になるまで BOYHOOD」という映画を

見ました。


あまり期待をしていなかったのですが、とても

良い映画でした。

6才の少年が18才になるまでの12年間の成長

とその家族のドラマを、同じキャストで12年間

にわたって撮影した映画です。


離婚した母と姉と3人でテキサス州に住む

メイソンという6才の少年が主人公です。

6才の時の本当に可愛い少年が、18才の

青年になるまでの成長の映像は、一人の少年

の本物の映像なのです。


離れていた父との再会、母の再婚、その父親の

DV、自分の初恋等々様々な家庭環境の変化が

起きますが、この中で成長していく少年。


見る人の立場で、様々な共感を覚えるシーン

があります。


「娘と息子が独立し、全てのことが思ったより

早く終わってしまった。

自分の人生には、何が残されているのだろう。

次は自分の葬式だけだ」

と母親が慟哭するシーンが最後にあります。

とても身に沁みるシーンでした。


映画で涙を流した後に、ウインズ銀座に本当に

久しぶりに行きました。

何故って、昨日は有馬記念ですからね。


銀座の場外馬券売り場は、昔に比べると人が

少ないなあと思いました。

昔は、すごく混雑していて、行列が出来ていた

ものですが。


そして、結果は、残念ながらハズレ。

まあ、こんなものでしょう。


今日は、一日かけて年賀状を書きあげました!