個性の魅力

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今日の熱海は、快晴で少し暖かくて、気持ちの良いお天気になりました。


明るい陽射しを浴びて、ピンクのストックの花が咲いています。

寂しい冬のガーデンに、明るい彩りを与える花ですね。


今日は、好天気なので、「よーしやるぞ!」とばかり、朝から元気一杯

で庭に飛び出しました。何だか少し前のめり勝ちだなあ。


ガーデンの改造は、まだアイデアが固まらないので、取り敢えずは、

プランターの植え替えや整理をしました。


去年の春から植えっ放しの鉢もかなりあって、こういう鉢は、根が

しっかり張っていて、植え替えにも、かなり力が必要です。


寒さに強い金魚草です。


少し飛ばし過ぎで、お昼近くなったら、かなり疲かれてきて、ペース・

ダウンしてしまいました。


まあ、あまり焦ってはいけませんよね。

お正月の休みは、まだ10日以上あるのですから。


今日も、丸山健二さんの「安曇野の白い庭」から、好きな一節を

引用します。


   どんなにお金をかけた立派な家でも庭が貧弱だとその価値は

   半減してしまう。ここで問題にするところのいい庭とは、豪華

   な庭園であるかではない。プロの庭師の姿しか浮かばない、家主

   の人柄がまったく反映していない庭では、いかに形が整っていて

   も本物の感動を招くことはまず不可能だろう。公園や寺や旅館の

   庭ならそれでも構わないだろうが、しかし、個人の家の庭となる

   と、絶対に欠かせない条件はあくまでも個性の魅力であろう。


全く同感です。個性の魅力こそが大事なのですね。

でも、これを発揮できる庭造りがどうしたら出来るのか、これが課題

です。