ただ一途に咲いた

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爽やかな初夏の日が続きますね。

今日も明るい陽射しが一日中、ガーデンを照ら

していました。


ピエール・ド・ロンサール、今年は沢山咲いて、

しかも長持ちして咲いています。


晴天は良いのですが、陽射しが強いので、水やり

が欠かせなくなってきました。


ホースでジャー、ジャーとたっぷり水を撒くと、

花たちも嬉しそうです。


家の中からガーデンを見ると、コントラストが

強くて、もうすっかり夏のようです。


それにしても、季節の移ろいは早いですね。

花は咲き、すぐに散ってしまい、どんどん時は

過ぎ去っていきます。


     花には

     散ったあとの

     悲しみはない

     ただ一途に咲いた

     喜びが残るのだ

       「花」 坂村真民



     今を生きて咲き

     今を生きて散る

     花たち


     今を忘れて生き

     今を忘れて過ごす

     人間たち


     ああ

     花に恥ずかし

     心いたむ日々

       「今」  坂村真民


何となく、気持ちの弾まない今日は、坂村真民さん

の詩に、慰められています。


もう白蝶草(ガウラ)が咲いています。

真夏の花のイメージがあるのですが。


明日からカフェミモザは、3日間の定休日に

なります。

そして、30日(土)、31日(日)は臨時休業

いたします。