ガーデン無事でした

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爆弾低気圧の通過で、昨夜はもの凄く強い風が吹き荒れました。

ガタガタと鳴る風の音で、目が覚めて、安眠できませんでした。


今朝、風でガーデンが滅茶苦茶になっているのではないかと

恐る恐るカーテンを開けました。


意外や意外、大した被害がなかったようです。

プランターがいくつかひっくり返ったり、チェアーが吹き飛んだ

りしてましたが、まあ、大した被害ではなかったです。


あんなに強い風だったのに、花たちがあまり散っていないのが

意外です。


白の秋明菊など、見た目にはか弱い感じがしますが、意外と

しなやかに風を受け流しているのですね。


通販のチューリップの球根のカタログが届いています。

何だかまだその気にならないのですが、そろそろ来年の春の

花壇のプランを考えなくてはいけないのかなあ。


朝の内に、庭に散らばった葉などのごみを片付け。


   だからすべての月のうちで十月は、とくに植えつけと

   植え替えの月だ。

       「園芸家12カ月」 カレル・チャペック


そうなんだよなあ。あまりぼんやりとしていられない季節。

来年のガーデンをイメージしつつ、作業をしていかなくては。


ハマギクの花が咲き始めました。

この花マーガレットに似ていますが、日本固有種の花です。

東北の海岸の浜辺に咲く花なので、こんな歌があります。


    絶え間なく 吹く潮風に そよぎつつ

    ハマキク白し 十月十日

         鳥海 昭子


ミントの花。


オステオスぺルマの白い花です。

この花も強い花ですね。

真夏は苦手ですが、春や秋には次々に花を咲かせます。