新年初笑い

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ガーデンのニホンズイセンが咲いています。

このスイセンは、他のスイセンに先駆けて、

いち早く咲きます。


このスイセンが300万本も群生する下田の

爪木崎では、今頃はもう見頃でしょうね。


これは5年ほど前に、爪木崎に行った時の写真

です。


冬の海と青空と群生して咲くスイセン、見事な

眺めでした。


我が家のガーデンのスイセンは、ラッパスイセン

が中心です。


こちらの方は、まだ地中から芽が出始めてきて

いません。

見頃になるのが、3月の末ですからね。


今日は、今年第1回目の「林家たけ平 落語

おもしろ講座」に行って来ました。


熱海市の清水町の公民館での寄席です。

真打昇進が決まっている、たけ平さんの二つ目

での最後の公民館寄席です。


今日は、落語に関する講義はなしで、落語を三話

みっちりと聞くことが出来ました。


先ず「目薬」。この話は艶話で、色っぽい話なの

で、放送などでは出来ない話だそうです。


字の読めない夫婦の夫が、処方してもらった

目薬の処方箋が読めない。当てずっぽうに読むと

女の人の尻に差すと読めるので、奥さんにお尻

を出させて。。。


勘違いが生むおかしさを、大いに笑える落語

でした。


二番目の話は「宗論」。


熱心な浄土真宗信者の息子がキリスト教信者に

なってしまう。


この親子の間の意見の違いがネタになっている

のですが、キリスト教かぶれの息子と父親との

やりとりがトンチンカンで、とてもおかしいの

です。


この後、休憩時間を挟んで、第三話は「甲府い」

でした。


笑いもたっぷりの人情話で、とても良い話でした。

貧乏で、何もない青年が、豆腐屋の主人に助け

られ、一生懸命働いて、幸せを掴んでゆくという

ストーリーです。


沢山笑って、少しホロっとして、楽しい新年の

寄席でした。

たけ平さんの寄席は、今年も続けてもらえると

いうことで、とても楽しみです。