最大の奇蹟

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 カフェがオフの昨日、今日と幸い気持ち

 の良いお天気が続いています。

 朝から、ガーデンに出て深呼吸して、

 澄んだ空気と花の香りを楽しむ。

 そして、色々な鳥の鳴き声が聞こえて
 
 くる。

 目に沁みる急に芽生えてきた落葉樹の

 新緑。

 色々な生き物の命が躍動するのを感じ

 ます。


 今日も黙々と庭仕事をして過ごしました。

 今は草取りと花がら摘みが主な作業です。


 チューリップが散りそうで散らず、

 長持ちしています。

 明るい太陽が良く似合いますね。

 花がより輝いて見えます。


 四月、これこそ本格的な、恵まれた

 園芸家の季節だ。

 恋びとたちは、かってに彼らの五月を

 謳歌するがいい。五月は単に草木が花
 
 をひらくだけだ。ところが四月には、

 草木が芽を吹くのだ。

 うそは言わない。このシュートと、

 蕾と、芽は、自然界における最大の

 奇蹟だ。

      カレル・チャペック
      「園芸家12カ月」


 カレル・チャペックチェコの作家なの

 で、春が遅いのですね。


 熱海の気候とは1−2カ月の差がありそう

 です。


 この写真では良く見えませんが、芝生

 には小さな雑草が直ぐに生えてきてし

 まいます。


 今日も一本づつ根気よく抜きました。

 結構疲れる作業です。


 カフェミモザは、明日もう一日オフ

 です。