帰り来ぬ青春

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昨日に引き続いて梅雨の晴れ間の良いお天気に

なりました。


お昼近くにガーデンに出て一休み。

暑くて喉が渇いたので、冷たい野菜ジュースを

ゴクンゴクンと飲みました。

あー、美味しかった!


こんな日はコーヒーとか紅茶より冷たい飲み物

が良いですね。


カフェのオーダーもアイスコ―ヒ―が多くなり

ました。


眩しい日光がガーデンを照らしています。


これがもう今年最後のピエール・ド・ロンサ―ル

かなあ。


今年は遅咲きで、花がかなり小さかったです。

まあ、施肥不足が原因ですね。


これも今年最後の「しのぶれど」でしょう。


さて、ここでどういう訳かアズナヴールのシャン

ソンの話になります。


先日のコンサートの余韻がまだ残っているので

しょうね。


コンサートで聞きながら、涙が止まらなかった

歌「帰り来ぬ青春」の一節を引用します。



 「帰り来ぬ青春、HIERE ENCORE」

 (カフェミモザ店主訳)です。
  

  昨日、僕はまだ20歳だった

  でも、馬鹿げたことに時間を費やして

  過ごしてしまった

  そして結局、額のいくつかの皺と退屈

  への怖れの他には確かなものは何にも

  残っていない


  私の愛は生まれる前に消え

  友達は皆去ってしまい もう戻ってこない

  自分のせいで私の周りは空っぽだ

  そして人生と若さを台無しにして

  しまった


こんな風に、無駄に過ごしてしまった青春への

後悔の詩が続きます。

美しいメロディ、心に沁みる詩です。


当分、アズナヴールの歌が頭の中から抜けそうも

ありません。


カフェミモザは明日から3日間の定休日です。