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今日の熱海は、朝から時々小雨が降って、暑さ
も一服。連日の夏日も一休みのようです。
こんな日は庭仕事に向いているのですが、昨日の
ぎっくり腰になったので、今日は自重しました。
まだ、しゃがんで立ち上る時にビビッと痛さが
腰に走ります。
外が駄目なら、家の中で映画鑑賞といくか。
という訳で、レンタル・DVDで借りて来て「ミケ
ランジェロ・プロジェクト」と「愛しき人生の
つくりかた」の2本を見ました。
「ミケランジェロ・プロジェクト」は、ジョージ・
クルー二ー監督・主演の映画で、マット・デモン、
ケート・ブランシェットなどが出演。
第2次大戦末期のヨーロッパで、ナチスに強奪
された美術品を奪還する使命を受けた美術分野
の専門家チームの活躍を描く、サスペンス・
アクション。実話に基づいた話だそうです。
ヒットラーは、美術品への執着が強く、フランス
やベルギーなどにある美術品の名作をドイツに
運ばせて隠匿します。更に、敗戦が迫るとこれら
の美術品を破壊するように命令します。
しかし、このチーム活躍がして、これを取り戻す
訳です。優れた美術品は後世に伝えるべきで、
破壊されてしまうことは、取り返すことが出来な
い損失だという使命感で、命の危険にさらされな
がら立ち向かう訳です。
今、フランスのルーブル美術館などで名品を鑑賞
できるのには、このような事情があるのですね。
映画としては、ストーリー展開が今ひとつ盛り上
がらないのですが、興味ある話で楽しめました。
「愛しき人生のつくりかた」の感想は、明日に
します。