魅力的なバラの花

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「今日は本当に久しぶりの晴天だったねえ。

午前中に陽が差してきて、明るい陽射しが

照って来た時は嬉しかったなあ」


「やっぱり明るい陽射しは良いね。青空も久し

ぶりだった。

昨日まで暗かったガーデンの眺めが、今日は明るく

なったね」


「こんな日はガーデンで、一日中花の手入れを

したり、お茶をのんだりゆっくり過ごしたいね。

でも、今日はカフェの仕事で、そんな時間が

なかったよ」


「仕事じゃ仕様がないな。ガーデンとカフェの

両立は結構大変そうだね」


「まあ、両方好きでやっているのだから仕方

ないけどね。

今日はこんな詩を引用しよう。


   わたしは

   わたしの人生から

   出ていくことはできない

   ならば ここに

   花を植えよう


       工藤直子


「どうだい、ガーデナーにはこの詩が心に響く

のだけどね」


「うーん。どうしてここから出ていくことが

できないのかなあ」


「そういう理屈をこねちゃいけないよ。感性で

捉えなくてはね」


「今朝ガーデンに咲いていたバラの花。

良く見たら虫が這っていたよ」


「バラって本当に魅力的なんだね。すぐに虫を

惹きつけてしまうのだから」


「そうだね。危ない危ない。あまり近づかない

ようにしないとね」


「そうだ、バラに施肥をしなくて行けないこと

を想い出したよ。

明後日からカフェが定休日になるので、忘れず

にしなくては」


「あれこれ忙しいね。少しはのんびりしろよ」


「そうだね。それじゃまた明日!」