つきせぬ思ひなれども

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夕方に久しぶりにウオーキングで町内を

歩きました。


あちこちのお宅でユリの花が咲いていました。

一つの株に沢山の花が咲いていますね。


道端に咲いていたこの花はアスターですかね。


歩いているとひぐらしの大きな鳴き声が聞こえ

てきます。

梅雨明けしたばかりなのに、ひぐらしの鳴き声

を聞くと、もう秋のような気がします。


今日もひぐらしの歌を引用します。


ひぐらしの鳴く夕暮れぞ憂かりける

いつもつきせぬ思ひなれども

  新古今和歌集  藤原長能


ひぐらしの鳴く夕暮れは心憂く思われるよ、

いつも尽きることはない物思いであるが。


ウオーキングの途中で熱海湾を眺める

ことが出来ます。


今日は雲が立ち込めていてあかりきれいな

眺めではなかったです。


今日、湯河原のホームセンターの園芸売場

で、リアトリスとカラミンサの苗を少し

買って来ました。


リアトリスは耐寒性の多年草で夏が開花時期

です。

背が高くて、花壇の後ろの方に植えるのに

良いですね。


リアトリスは盛夏の切り花としても向いて

いるようです。


リアトリスはこのミソハギと少し似ています。

ミソハギ花言葉は「切ないほどの愛」。

そんなにロマンチックな花には見えませんが。