楽しい落語会

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 今日は久しぶりに林家
 たけ平さんの落語の会を
 楽しみました。

 前回は「シャンソン
 覚えるフランス語」の
 講座と重なり出席出来ず
 残念でした。

 熱海清水町の公民館で
 定期的に開かれる
 たけ平さんの落語会。
 毎回ファンが集まり盛況
 です。

 今日の落語は、「目黒の
 さんま」。
 正に今の季節にピッタリ
 の噺です。

 お馴染みの噺で、オチも
 良く知られている落語で
 すね。

 今日、たけ平さんの解説
 で、この話は地噺という
 そうです。
 噺の途中にどんどん自分
 の笑いネタを入れて行く
 噺を地噺というそうです。

 落語の前に、いつもの
 ようにたけ平さんの
 「落語ってこんなにオモ
 シロイ!!」という楽し
 い講義があります。

 今日は「寄席の夏 落語
 会の夏」というテーマで
 とても面白い講義でした。
 話が面白く、皆大笑いし
 ながらの時間です。

 今日は、講義の項目が
 19の問題形式になって
 いました。

 例えば、夏を代表する
 古典落語を挙げて下さい。

 落語界の神様と言われた
 噺家天保10年4月
 1日に生まれ、明治33
 年8月11日に死去した。
 その人物は誰か?

 二問目の答えは、初代の
 三遊亭円朝です。
 毎年、命日に行われる
 円朝忌の話も面白く聞か
 せてもらいました。

 奥の深い落語の話をこう
 して身近に面白く聞かせ
 てもらえるのは、大変
 有難いことです。