懐かしい歌

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熱海は今日も曇って寒い一日でした。


気温が20度を下回るようになると、

急に寒く感じるようになりますね。


こうしてどんどんと秋が深まっていく

んだなあ。


ガーデンの秋の花も段々と枯れていき

ます。


今日は、午後から熱海市民講座「落語家

が語る昭和の歌謡史」に出席しました。


若手落語家の林家たけ平さんが講師で、

今日も戦前、戦後の歌謡曲17曲を、

たけ平さんのすごく面白い解説入りで

聞き、歌いました。


今日のテーマは、「職業歌謡の世界」という

ことで、曲の主人公の職業で歌を聞き比べ

ました。


サラリーマンの歌だと「ドント節」。

ハナ肇とクレ―ジ―キャッツですね。

「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。。。」


流行ったのは高度成長時代、時代の背景や

歌手や作詞・作曲家のエピソードが豊富に

語られます。


たけ平さんの話は、テンポが良く面白くて

大笑いをしながらの授業です。


受講生は高齢者ばかりなので、たけ平さん

お得意の高齢者を巧みにいじる話術が冴え

ます。

いじられながら皆喜んで大笑いです。


野球小僧、僕は流しの運転手、銀座の蝶、

俺ら炭抗夫、月の法善寺横丁、一週間に

十日来い、車やさん等々。


歌はその時代を反映していますね。

元々歌謡曲ファンではないのですが、

皆聞いた事のある歌ばかりで懐かしく

感じます。


好きなジャズやポップスやカントリー等で

こういう講座があると楽しいだろうなあ。