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今日は熱海市内に用事があって出掛け
ましたが、時間があったので、海岸に
行ってみました。
晴れ渡った空の下の冬の海は、本当に
きれいでした。
カモメが一羽、遊歩道の手すりに止って
いました。
それを見ていたら、ふと頭に浮かんできた
のは、都はるみさんの演歌です。
いつも群れ飛ぶかもめさえ
とうにわすれた 恋なのに
今夜も汽笛が 汽笛が 汽笛が
ひとりぼっちで泣いている
忘れられない 私がばかね
連絡船の着く港
作詞：関根 新一、作曲；市川昭介
熱海も大島や初島への連絡船の港です。
特に演歌好きではないの、この歌が頭に
浮かんできたのは、一人ぼっちのカモメ
を見ていたせいですかね。
満開の熱海桜と海の眺めです。
厳寒の中でも、熱海桜はきれいに咲いて
います。
夏の間は大勢の海水浴の人で賑わう
サンビーチには人影がまばらです。
夏の想い出 恋しくて
ただひとりだけで 来てみたのよ
冬の浜辺は 淋しくて
寄せる波だけが 騒いでた
今日は、大分感傷的になっていますね。
熱海港には、多くのヨットが係留されて
います。
熱海海岸には立派な遊歩道があります。
明るい陽射しを浴びて、海を眺めながら、
気持ち良く散歩しました。
