15時17分、パリ行き

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今日の熱海は朝から雨が降り、雷が鳴る

悪天候でした。

夜になっても大雨情報が出ています。


猛暑よりはましかなあ、と思いますが、

夏休みで海水浴に来ている人達には

気の毒なお天気ですね。


雨の小降りになった午後にガーデンに

出て、写真を何枚か撮りました。


花は少ないし、夏枯れの庭に雨が降って

います。


グラジオラスの花も雨に打たれて咲いて

いますが、もう散ってしまいそうです。


庭仕事が出来ないので、今日も借りてきた

DVDを見ました。


「15時17分、パリ行き」という

クリント・イーストウッド監督の最新作

です。


アムステルダムからパリ行きの列車

で起きた爆弾テロ事件を、偶々乗り

合わせたアメリカ人の3人の青年が

命がけで防いだという実話に基づく

映画です。

事件は2015年の8月に起きました。


この写真は、パリからロッテルダム

行く列車で、前回の旅行でベルギーに

行った時に乗った時に撮ったものです。

この映画の舞台となったのと同じ列車です。


3人のアメリカ青年はカリフォルニア州

サクラメント出身で、初めての欧州旅行。

ベニスもお上りさんで見物し、その後

アムステルダムからパリに行く途中に

テロに遭遇することになるのです。


列車には554人の乗客が乗っていて、

もしテロを防げなかったら大惨事になる

ところでした。


実際に事件を防いだ当事者のアメリカ青年

3人がこの映画でもその役を演じるという

異色の配役です。


3人は子供時代には、問題児で家庭や学校

で問題ばかり起こしていました。

映画ではその3人の成長過程を丁寧に描き、

テロ事件のシーンは、最後の方に僅かな

時間で描かれるだけです。


87歳になったクリント・イーストウッド

未だ衰えず、という感じがした良い映画

でした。


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