今日は快晴で、絶好の
お花見日和の一日でし
た。
そこで、六義園の枝垂
れ桜を見物に行きまし
た。
が1702年に築園した
庭園です。
ここの枝垂れ桜は東京一
だそうです。
コロナウイルス騒ぎに
も拘わらず大勢の人出
で、入園者の行列が
出来ていて、順番待ち
での入園でした。
枝垂れ桜は満開の見頃
で、とてもきれいでし
た。
年ふれば齢（よはひ）
は老いぬ
然（しか）はあれど
花をし見れば
物思ひもなし
よみ人知らず
毎年齢を取り、老いて
しまうが、それでも桜
の花を見れば物を思う
（憂う）こともない
ながむべき
残りの春を
数ふれば
花とともにも
散る涙かな
俊慶法師
桜の花を眺めることの
出来る残りの春の日を
数えると花と共に散る
涙よ。
満開の桜の花をこれか
ら何回見ることが出来
るのだろう。。
本当にそう思います。
これは園内のソメイヨシ
ノのようですが、もう
満開に近いですね。
立派な日本庭園で、
花は2月の梅、3～4月
の桜、4～5月のつつじ、
さつき5～6月のあじ
さい、11月～紅葉が
楽しめるそうです。
東京都には、都立の文化
財9庭園があります
（浜離宮恩賜庭園、小石川
後楽園、清澄庭園等）。
この他にも７１の都立
公園があり、東京では
あちこちで緑や花を楽し
むことが出来るのは幸い
です。
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