ミモザ・ガーデンの日記ー東京編(55)

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昨日降った雪の重みで沢山のアネモネ

茎が折れてしまいました。

その花を切って花瓶に活けました。

まだ、花の盛りなのに可哀そう

ですね。

折れてしまった小さなチューリップ

と金魚草も小さな花瓶に活けました。

 

茎の太いチューリップは無事でした。

かなり曲がってしまったものもあり

ますが。

 

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クリスマス・ローズは雪の影響は

殆どなく、寒さに強い花ですね。

あまり急に暖かくなるより、低め

の気温の方が花が長持ちします。

 

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花壇の花の中では、ストックや金魚草

などが雪の重みで折れたり曲がったり

しています。

そろそろ植え替え時なので、この際

新しい初夏の花に切替えて行くこと

にしましょう。

 

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夕方、近所をいつも通りウオーキング

しました。

昨日の雪で桜はもう散ってしまった

かなあと思っていたのですが、まだ

まだ見頃です。

 

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でも、もうかなり散り始めていて

歩道には桜の花びらが沢山散って

います。

木の下の苔のみどりも見えぬまで

八重散りしける山桜かな

  大納言師頼 新古今和歌集

 

木の下は苔の緑ではありませんが、

散っている花びらには哀れを感じ

ます。

 

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厳しい雪の試練を何とか逃れた水仙

とチューリップ。

美しく咲いて残り少ない命を存分に

生きて欲しいなあ。

 

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