今日も朝から強い陽射しで、また真夏日に
なりそう。
こんな日は、エアコンを効かした部屋で
のんびりという過ごし方もありますが、
毎日これという訳にも行きません。
今日は敢えてこれに逆らって外出をする
ことに。
にしました。
旧古河庭園には、去年の秋に来たのですが、
その時に来年のバラの花の盛りに来ようと
思っていました。
でも、コロナのせいで閉園。
再開されましたが、バラはもう二番花です。
それでも、まだまだバラの花を楽しめました。
この洋館と庭園はジョサイア・コンドルという
英国人建築家の設計によるもの。
コンドルは、明治から大正にかけて鹿鳴館、
ニコライ堂など設計などを手掛けた人だそう
です。
洋館と庭園の雰囲気がイギリスのマナーハウス
のように見えるのは、そのためでしょう。
庭園とバラの手入れがしっかりとされている
のには感心しました。
暑い夏日の下、しばしイギリス庭園の気分
を味わうことが出来ました。
ベンチに座って、バラのアイスクリームを
食べて元気回復!
今日は、平日のためか見物客が少なくて、
静かな雰囲気で良かったですね。
バラの種類はそれほど多くありませんが、
庭園とマッチした花が咲いていて、とても
素敵でした。
洋館の前の見事な緑の芝生です。
これを見ているだけでも気持ちが晴れ晴れ
とします。
この庭園には、立派な日本庭園もあります。
今日は写真をUPしませんが、鮮やかな新緑
に覆われてとてもきれいでした。
京都の庭師小川治兵衛という人の設計に
よる日本庭園だそうです。
そして、この庭園の見学料は一般150円、
65歳以上は70円という安さです。
都立庭園ですが、さすが豊かな東京都の
ことだけあります。
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