栃木のお墓参りには、赤羽から
二度乗り換えて行きますが、
最後は舘林から両毛線で終点の
葛生まで行きます。
電車は2両連結で、田園地帯を
走ります。
車窓から見える稲田はもう黄金色
に色づいています。
もう直ぐに収穫ですね。
稲みのりゆつくり曇る山の国
広瀬 直人
確かにこの日はゆつくり曇った
一日でした。
眺めているだけで、心が安らぎ
ます。
舘林から暫く行くと大きな川を
渡ります。
この川が渡良瀬川なのです。
渡良瀬川と言えば、そう森高
千里さんの歌、渡良瀬橋で
知られていますね。
渡良瀬橋で見る夕日を
あなたはとても好きだったわ
きれいなとこで育ったね
ここに住みたいと言った。。
森高千里さん作詞のこの歌
哀調を帯びていて、とても
良い歌ですね。
電車にゆられながらこの街まで
あなた会いに来てくれたわ
私は今もあの頃を
忘れられずに生きてます
彼が乗って来たのはこの
両毛線だったのかなあ。
駅に停車している時に
撮った一枚です。
誰のせいでもない
あなたがこの街で
暮らせないこと
分かってたの
なんども悩んだわ
だけど私ここを
離れて暮らすこと
出来ない。。。
去ってしまった彼のことを
思いながらしみじみと歌う
この歌、渡良瀬川を知って
いるせいもあって、とても
好きです。
まあ、年甲斐もなくって
というところですが。
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